Header
ポスターセッション発表概要
車載向けICチップにおける外部擾乱のアナログ検知手法に関する検討
○弘原海 拓也,河合 航平,三木 拓司,永田 真(神戸大学),村松 菊男,長谷川 弘,澤田 卓也,三浦 雛,福島 崇仁,金銅 恒
近年、自動車技術の発展に伴い多様な通信方式、通信速度、デバイスの処理速度の上昇などによって、EMC問題が複雑になり対応が重要となっている。さらにはEMC上の脆弱性をついたセキュリティリスクも増加すると考えられている。そこで、車載向けICチップ内にアナログ監視機構を備えることによる異常検知手法の検討を行った。検知回路には、SAR ADCを用いたオンチップモニタ回路を用いており電源、GND、基板電位を監視する機構となっている。
《ポスターセッション一覧》