Beat Sensorの提案
-エネルギーハーベスティング無線IoTセンサ-
○鈴木 康介,Manyvone Duangchak(電気通信大学)
Beat Sensorはセンサから得られたデータをID信号の間隔に変換して無線送信する方式である。低コスト、小型、高精度であるばかりでなく、極低電力で動作するので、電池の長寿命化や、エネルギーハーベスティング電源にも対応できる特徴がある。Beat方式を用いてPower Beat、Temperature Beat低コスト無線電力センサを開発した。本発表では、Beat Sensorの動作を紹介するとともに、IoTセンサとして持っているさまざまな特長について発表する。