電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
CI-4-2
分子配向制御を用いた有機薄膜太陽電池の高性能化
當摩哲也(金沢大)
有機薄膜太陽電池(OPV)において、共蒸着法により製膜されるバルクへテロ構造(BHJ)はドナー/アクセプター界面が大きく電荷分離効率が良いが、分子がランダムに混ざるため構造を制御することが難しい。今回は、赤外反射吸収分光法(IR-RAS)によるZnPc:C60膜中ZnPc分子の配向同定を試みた。DRCN5Tの塗布製膜において金属化合物基板上に製膜することで分子-基板間相互作用を利用し、face-on配向させることを試みた。