電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
CI-3-5
IoT時代到来に向けた電源技術戦略と電源技術
○野田一平・志和屋陽一(リコー電子デバイス)
エレクトロニクスの進展と共にIoT機器は様々な場面で我々の身近なところに存在するようになり、利便性の向上が期待される。IoT機器の多くはWireless Sensor Network(以下、WSN)として、我々が存在する自然界の情報をセンシングして電気信号に変換し、これをサイバー空間で処理した後に再び自然界の情報に変換して戻すことを担う。
WSN機器は、バッテリ、センサ、マイコン、通信デバイス、及び電源で構成され、様々な場所に設置できるよう小型かつ軽量であり、メンテナンスすることなく稼働し続けるよう長時間動作できなければならない。そのためには、WSN機器の電気的動作に配慮したシステム設計が重要となり、これを電源技術によってどうように実現するかを説明する。