電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
CI-2-4
イジングマシンでの実験条件探索と最適化によるAu原子接合の作製と量子状態制御
白樫淳一(東京農工大)
多数の実験制御パラメータの組み合わせで表現される解空間が膨大となる現実の量子実験系に対し,イジングマシンの適用を検討した.具体的には,金属細線における原子接合やナノギャップの作製手法として知られるフィードバック制御型エレクトロマイグレーション(FCE)法に対してイジングマシンによる実験制御パラメータの探索と最適化を行い,Au原子接合での量子化コンダクタンスを室温で安定に自律制御した.