電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-15-24
磁界共鳴無線給電用コイルのパラメータ計算
◎保谷駿介・居城貴良・柴田随道(東京都市大)
工業用途から日常生活空間まで広範な領域に亘るセンサネットワークの活用研究が進められている.大量のセンサを多様な場所に設置するシステムでは,センサ端末の保守性(メンテナンスフリー化)が課題の一つであり,電源工事や頻繁な電池交換を要しない無線給電技術が盛んに研究されている.コイルの疎結合を利用する磁界共鳴方式は中庸な距離の給電手段として有望であるが,その設計にはコイルの位置関係による結合係数の変化を盛り込む必要がある.そこで本研究では,ノイマンの公式を利用したコイル結合係数の計算ツールを自作し結果の妥当性を検証した.