電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-15-22
溶接された鋼板の低周波磁界シールドのシミュレーション
○松沢晋一郎・渡辺俊明(豊田中研)・香川賢一・若松篤幸(トヨタ)
自動車の電動化や自動車材料の軽量化が進む中,自動車から発生する電磁波の影響に関する検討が進んでいる.HV/EVではインバータで扱う大電流により、低周波磁界が発生するため、車室内の磁界強度を考慮した設計が必要となる.車両ボデーは,複数の鋼板を溶接して製造されるが,その場合,1枚板に比べてシールド効果が低下する.一例として1枚鋼板と,2枚を溶接した鋼板の低周波磁界シールド特性を評価し,構造パラメータを変えた場合のシールド効果の変化を明らかにした.