電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-12-6
アナログパルス間隔変調技術を用いた22.0μW水位センサ回路
◎石川洋介・小原崇義・紙透航志・石原 昇・伊藤浩之(東工大)
無線センサネットワークで用いられるセンサノードは, 長時間動作やバッテリレス化のために低消費電力であることが求められる. 従来の無線センサノードとし低消費電力インパルス無線送信回路を用いる端末[1]や, 振動子をセンサとして用いるシンプルな構成の端末[2]が報告されている. しかし端末[1]はAFE回路が全体の消費電力の50%以上を占めており, 端末[2]はRF 部が連続時間動作するため消費電力が10mW 以上である. 本発表では無線センサノードの更なる低消費電力化の追求を目的として, 低消費電力送信回路及びシンプルな端末構成の双方を達成可能なアナログパルス間隔変調方式を提案する. 試作の結果, 消費電力22.0μWで水位の検出に成功したので報告する.