電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-9-3
サッカード型ラインディスプレイの製作と評価
○豊田征岐・町田優希・遠藤大暉・杉村 博・奥村万規子(神奈川工科大)
本研究では、LED64個からなるサッカード型ラインディスプレイを製作し、知覚評価を行った。サッカード型ラインディスプレイでは、観測者が、1次元の光点列上を通過して視線を移動する間に、表示情報を縦に分割して高速に点滅させると、点滅パターンが空間に展開され、網膜上に2次元の情報が知覚される[1]。これまでに我々はラインディスプレイ2基を交互に見ることによりサッカードを容易に誘発させる手法[2]や、点滅周期の評価[3]などを32個のLEDラインディスプレイで行ってきた。本研究では、LEDを64個に大型化し、色や点滅周期などを変化可能なコントローラ付きのラインディスプレイを製作し、知覚し易い色、形、点滅周期などの評価実験を行った。