電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-8-16
反転型量子磁束パラメトロンを用いたマイノリティゲートの動作実証
◎荒井孝太(横浜国大)・竹内尚輝(JSTさきがけ)・山梨裕希・吉川信行(横浜国大)
将来のスーパーコンピュータ実現のため、超低電力ロジックである断熱的量子磁束パラメトロン (Adiabatic quantum flux parametron: AQFP)の研究を行っている。しかしながら、AQFP回路はトランスを介してデータ伝搬を行っているため、微細化が難しいという問題がある。トランスを用いる理由は、インバータを容易に実現できるためである。そこで、トランスを用いずにインバータゲートとして機能するInverting quantum-flux-parametron (iQFP) 回路をこれまでに提案した。本研究では、iQFP回路のプリミティブゲートであるマイノリティゲートの動作実証について報告する。