電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-8-15
遺伝的アルゴリズムを用いた断熱型量子磁束パラメトロン集積回路の自動設計
◎田中智之・Christopher Ayala・徐 秋韵・吉川信行(横浜国大)
 我々はCMOS集積回路に変わる新た集積回路技術として、断熱型量子磁束パラメトロン(AQFP)回路に着目して研究を行っている。
AQFP回路はCMOS回路に比べて、特に消費電力の面で非常に優位性がある。
しかし、AQFP回路設計は設計を支援するソフトウェアの環境が整っていないという問題があり、大規模な回路を作成することが出来ない。
そこで、大規模なAQFP回路作成を可能とするために自動で論理セルを配置・配線するツールを遺伝的アルゴリズムを用いて作成した。
また、16-bits 桁上げ先読み加算器に作成したツールを適応し、面積やJJ数について検討を行った。