電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-5-4
48VDC/200A回路において発生する開離時アークの長さの時間変化
◎濵本健史・関川純哉(静岡大)
直流電圧48V,接点接触時の回路電流が最大200Aの抵抗性負荷回路において電気接点対に発生する開離時アークを高速度カメラで撮影し,その開離時アークの長さLを解析した.著者らは以前にも開離時アークの長さLの時間変化を報告したが,本報告ではより適切な露出設定にし,新たな解析の方法を適用した.その結果,接点接触時の電流が100Aにおいて,接点間電圧は波打ちながら増大し,それに対応するようにアーク長さLも波打ちながら増大した.接点接触時の電流が200Aにおいても,アークの長さLの増大の傾向は接点間電圧の増大の傾向に対応している.