電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-4-32
SOAモノリシック集積位相変調器
○林 周作・西川智志・高林正和・阿部憲一・秋山浩一(三菱電機)
光デバイスとして、小型で低消費電力な位相変調器が求められている。当社はInPを用いた半導体位相変調器の開発をしているが、光損失の大きさが問題であった。今回半導体光増幅器(SOA)をモノリシックに集積した位相変調器の試作を行い、SOA利得が10dBとなり変調器の挿入損失0dB、変調出力は片偏波で+2.5dBmという高出力を達成した。また、SOAを線形応答領域で使用することで信号性能の劣化を抑制して、32Gbaud-QPSK変調信号の良好なコンステレーションを確認した。