電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-4-14
有理高調波モード同期ファイバリングレーザの再生クロックを用いた自励発振
○加藤俊太・佐久間 楷・前田譲治・カリヤワサムインディパラゲ アミラサムパット(東京理科大)
高調波モード同期ファイバリングレーザはGHz帯の高い繰り返し周波数のパルスを生成できるが, 温度変化による共振器長のドリフトにより不安定化する. この問題を解決する手法として, 出力パルスから繰り返し周波数のクロックを抽出する再生高調波モード同期がある . 一方, 基本周波数の整数 (p) 分の1だけ変調周波数を離調する有理高調波モード同期 では, 変調周波数のp倍の繰り返し周波数を得られることが知られている.
 本稿では, 有理高調波モード同期ファイバリングレーザにクロック再生技術を用い, 安定した自励パルス発振を得たので報告する.