電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-4-6
高速周波数掃引光の干渉特性の検討
◎和田健也・高木千菜美・黒田圭司・吉國裕三(北里大)
OCT等の光干渉計測への応用を目的として、近赤外の広範囲な周波数帯で高速に周波数を掃引できる新しい周波数掃引光源を開発している。この光源は通常の掃引光源とは異なり、出力が中心周波数の異なるパルスが集まったパルス列となっており、受光系にも特別な設計が必要と考えられる。この報告では通常の差動増幅器を用いた干渉計測を行い、パルス列の影響について考察する。OCTへの適用可能性を検討するため、2つの光ディレイラインを使用した可変マッハ・ツェンダ(MZ)干渉計を用いて掃引光源による透過スペクトル測定を行い、干渉計測に関する基礎データを集めた。