電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-65
電気制御量子ドットを使った光子―電子スピン量子インターフェースの研究
○大岩 顕(阪大)
電子制御横型量子ドットはその高い電気制御性と電子スピンの長いコヒーレンス時間などの利点で、量子ビットの良い候補である.我々は、この横型量子ドットを使って量子情報通信における量子中継に向けた光子―電子スピン量子インターフェースの研究を行っている.本講演では、この中継技術の根幹になる、単一光子から単一電子スピンの量子状態変換と、遠隔2地点での電子スピンもつれ配信を実現するために、もつれ光子対から光子-光電子対の生成について研究成果を紹介する.量子状態ともつれ変換の高効率化に向けた取り組みを紹介する.