電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-64
InP系ブラッグ反射鏡導波路を用いた1.5μm帯スローライト分波器
○冨樫良介・Xiaodong Gu・松谷晃宏・坂口孝浩(東工大)・清水淳一(Huawei)・小山二三夫(東工大)
WSSモジュールに含まれる,光増幅可能なInP系1.5µm帯分波器の製作と測定を行った.電流注入なしで結合光の波長を25nm変化させることで,約19°の偏向角の変化量が得られ,角度分散値0.76°/nm,角度分解能0.4°が得られた.フォトディテクタを垂直発振または,放射された結合光に合わせた二つの系におけるI-L特性を,それぞれ外部光を結合した場合とそうでない場合について測定することで,不完全ながらモードスイッチングによるスローライトモードの損失補償を確認することができた.