電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-56
高ネットワーク利用効率全光デフラグメンテーションに向けた2段コム・ポンプ光を用いた波長変換の性能に関する検討
◎山崎将志・植之原裕行(東工大)
発展を続けるインターネットサービスによるデータトラフィック需要に対応するため、波長パスの設定・経路切り替えで運用されるフレキシブルな光通信ネットワークが築かれている。しかしながら、光波長の経路が頻繁に変更されることにより周波数帯域の中に未使用領域が発生しネットワークの利用効率が低下するフラグメンテーションが問題となる。我々は、2段光コムを用いた四光波混合による精密な周波数制御を実現する全光波長変換型デフラグメンテーション技術の実現を目指している。今回クロストークによるアイドラのBERの影響を数値的に検討し、クロストークによる信号の劣化の影響は小さく抑えることが可能な結果が得られた。