電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-50
テラヘルツ波パルス生成システムの検討
◎光枝 健・ムハマッド イムラン・加藤和利(九大)
近年テラヘルツ領域(0.1~10THz)の電磁波が注目されており、我々はUTC-PDに二つの光波を入射し、これらの差周波としてテラヘルツ波を生成するフォトミキシング技術の研究に取り組んでいる。無線伝送速度を上げる手法として、高繰り返しのパルス波をキャリアに用いるという方法があり、各パルスに1ビットのデータを乗せることで、キャリア周波数と同じ無線伝送速度を達成できる。我々は従来のフォトミキシング技術を応用し、高繰り返し光パルス列から光電変換により、テラヘルツ波パルスを生成する研究に取り組んでいる。今回、そのシステムを考案し、UTC-PDの周波数特性の影響について考察したので報告する。