電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-27
T/Oバンドを用いた1081チャネル波長ルーティング技術
○久保亮吾・津田裕之(慶大)・須藤 誠・初鹿野 圭(オプトクエスト)・友松泰則(光伸光学工業)・吉沢勝美(パイオニア・マイクロ・テクノロジー)
未開拓の通信波長帯であるTバンド(1000~1260 nm)は理想的には50 GHz間隔で1000以上の波長チャネルを収容可能であり,既存の光通信波長帯であるO/C/Lバンドと合わせて活用することで,大容量かつスケーラビリティの高い波長ルーティングシステムを構築できる.本稿では,著者らが開発したT/Oバンド用デバイスである量子ドット可変波長光源(QD-WTL:Quantum Dot Wavelength Tunable Laser),量子ドット半導体光増幅器(QD-SOA:Quantum Dot Semiconductor Optical Amplifier),アレイ導波路回折格子(AWG:Arrayed Waveguide Grating)ルータおよびそれらを使用した波長ルーティングデモシステムを紹介する.