電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-17
マルチコアファイバを用いた光コネクタの最新動向
○森島 哲・齊藤侑季・永島拓志・島川 修・林 哲也・中西哲也・佐野知巳(住友電工)
伝送量の拡大の続く大規模データセンター等のネットワーク光スイッチにおいて、フロントパネルあたりの総伝送容量改善に向け,高ch密度光コネクタが潜在的に求められており,マルチコアファイバ(MCF)を用いたMCFコネクタ技術はその解決手段の一つとして期待される.一方、MCFはクラッドの中心以外にコアを有するため,MCFコネクタの実現には以下の2つの本質課題がある.すなわちMCFの回転角度を合わせる回転調心技術,及びPC接続のために必要なコネクタ押圧力の抑制である.
本稿では上記2つの課題に対する取り組みと,これまでに実現している単心MCFコネクタ(SC/MU/LC),多心MCFコネクタ(MT/MPO)について紹介する.