電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-3-5
偏波分離+90度ハイブリッド機能を持つ3-D光回路の実現
○川嶋貴之・居城俊和(フォトニックラティス)・川上彰二郎(フォトニックラティス/オートクローニング・テクノロジー/仙台応情財団)
フォトニック結晶を用いた偏波分離スプリッタを複数枚組み合わせて、デジタル・コヒーレント通信の受信器に用いられる偏波分離と90度ハイブリッドの機能を持つ立体光回路を提案、実証した。試作したサンプルは位相差誤差3.7度、損失は約1dBで全長5.5mmであった。小型かつ低損失な特性が得られ、その有用性を確認した。板状の素子を重ねるだけで、複雑な機能を持つ光回路が実現できるため、このコンセプトは他の機能実現においても展開可能であると考える。