電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-72
逆Fアンテナを用いたチップレス変位センサの検討
○迫川智貴・江口正徳・黒木太司(呉高専)
発電機などの高速回転機械は高速回転することによって生じる軸振動が原因で故障や事故を起こすことがある。軸振動を検知することができる一般的なデバイスとして、渦電流形変位センサが挙げられるが、渦電流効果によって変化するセンサ内コイルのインピーダンスを用いて測定しているため、高温環境では誤差が生じてしまい、精確なセンシングには工夫が必要である。そこで本論では、アンテナの動作周波数を測定することにより、被測定物との間隔が評価できるチップレス変位センサを数値的に検討した。