電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-71
一端短絡・他端開放共振器を用いたチップレスRFIDタグの検討
○佐川守一・牧本三夫・小野 哲・酒井文則・和田光司(電通大)
バーコードによるIDタグは安価で広く普及しているが,秘匿性,コピー,改ざんなどセキュリティ上の課題も多い.これに対処するため, これまで電磁波を利用するチップレス・タグが検討されているが,筆者らもステップインピーダンス共振器(SIR)の高次モード(マルチモード)を利用した方式を提案している.ここでは,一端短絡・他端開放の小型化したマルチモードSIRを用いたチップレス・タグについて検討したので, その概要を報告する.