電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-70
タイムインターリーブ方式ADCにおけるタイミングスキュースプリアスを考慮したダイレクトRFアンダーサンプリング受信機構成の検討
○古市朋之・本良瑞樹・亀田 卓・末松憲治(東北大)
タイムインターリーブ方式ADC (TI-ADC)を用いたダイレクトRFアンダーサンプリング受信機では,RF信号を直接サンプリングするためナイキストサンプリング時に比べTI-ADCを構成する各ADC間のタイミングスキューに起因するスプリアス(タイミングスキュースプリアス)の影響が大きくなる.本稿では920MHzのRF信号を500MHzでサンプリングするダイレクトRFアンダーサンプリング受信機について,TI-ADCの前段にサンプリングクロックを同期した外部サンプルホールド (S/H) ICを配置することでTI-ADC特有のタイミングスキュースプリアスが低減できることを実測により確認したので報告する.