電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-64
同軸プローブを用いたヒト上腕測定開始時の誘電率の応答特性
◎中村昌人・田島卓郎・瀬山倫子(NTT)・脇 嘉代(東大)
マイクロ波-ミリ波技術のヘルスケア応用として,誘電緩和現象に基づく生体成分の非侵襲センサやセンサ情報を外部端末と通信するためのウェアラブルアンテナなどが検討されている.これらのデバイス設計には生体の誘電率が重要なパラメータであるが,センサ装着時から定常状態となるまでのパラメータの時間変化まで考慮されていることは少ない.本稿では,同軸プローブを用いてヒト上腕の誘電率測定を行った際の過渡的な応答特性について報告する.