電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-63
テラヘルツ波イメージングに向けた位相揺れ平均法による高精度な誘電率測定方式
◎徐 照男・濱田裕史・野坂秀之(NTT)
テラヘルツ波を用いた誘電率イメージングは、食品内の誘電性異物を検出するのに有効な手段の一つである。従来のテラヘルツを用いた誘電率測定は反射波に起因する位相揺れの影響を受けやすく達成可能な精度に限界があった。本研究では測定精度を向上可能な位相揺れ平均法を提案する。提案手法により測定誤差を従来の1/9以下に低減可能なことを実証したので報告する。