電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-2-46
300GHz帯カセグレンアンテナの製造精度に関する検討
○佐藤潤二・森下陽平(パナソニック)・樫野祐一(パナソニックシステムネットワークス開発研)
300GHz帯では自由空間における伝搬損失が大きいため,通信距離を延ばすためにはアンテナの高利得化が重要となるが,波長が短く,アンテナ製造(組立)時のばらつきで容易にアンテナ利得が劣化することが想定される.
本稿では,300GHz帯カセグレンアンテナ製造(組立)時の位置ずれがアンテナ利得に与える影響について検討し,位置ずれ補正機構を入れることで,実測において最大アンテナ利得40.1dBiを得たので,その結果を報告する.