電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-1-15
複素周波数領域有限差分法における光学応答解析―非局所効果を考慮した光学応答モデル―
呉 迪・○遠藤源博・増田宗一郎・大貫進一郎(日大)
微小金属を用いた光デバイスの設計を効率的に行うために,著者らはFDCFD (Finite Difference Complex-Frequency-Domain)法[1]を提案した.また数nmオーダーの光デバイスを設計する場合,金属の光学応答における電磁界解析と実験結果に差異が生じるため,非局所効果の重要性が報告されている[2], [3].
本報告では,非局所効果を考慮したHydrodynamic Drude モデルを用いて,微小金円柱における光学応答解析をFDCFD法と厳密解を比較し,計算精度を検討する.