電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-1-7
水平微小ダイポールに対する完全導体円板による散乱界‐波源が近い場合の展開係数の収束特性‐
○黒木啓之・柴崎年彦(都立産技高専)・木下照弘(東京工芸大)
完全導体円板の散乱界の数値計算において,水平微小ダイポールを波源とした場合,円板の半径が大きい場合の他,円板と波源の距離が近い場合において,展開係数計算の収束性が悪いという性質を持つ.既に筆者らにおいて同様の調査は行ったが,さらに波源との距離が近い場合の知見が必要である.本稿では円板と波源がかなり近い場合の展開係数計算の収束の特性について述べる.