電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
C-1-2
高周波導体平板線路の曲り部における反射と放射の等角写像による考察
○宮崎保光(愛知数理工科研)
導波路の曲がり部の電磁界は基本問題の代表例である。ここでは、導体線路の曲がり部における反射と放射の基本問題を、2 次元構造の導体平板線路について検討する。物理空間における曲り導体平板を、等角写像により、新空間の真直の導体平板に写し、新空間においてGreen 関数を用いて、Greenの公式を適用し、積分方程式を導き、Born 近似により反射と放射界を得る。ここでは、曲り導体線路の電磁界の基本特性を明かにするため、構造の簡単な2 次元曲り導体平板線路について論じる。