電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BI-6-6
ディジタルコヒーレント受信と圧縮センシングによるSS-OCTの高性能化
○白畑卓磨・Set Sze Yun・山下真司(東大)
光コヒーレンストモグラフィ(Optical coherence tomography: OCT)は臓器や皮膚などの断層画像を取得することが可能な生体光イメージング技術である。光源として波長掃引レーザを使用するOCTをSS-OCTと呼び、高感度で高速な計測が可能という特長がある。
本研究では光通信で用いられるようになったディジタルコヒーレント受信機による波長掃引の非線形性の補償とFull-range測定と、近年注目されている信号処理技術である圧縮センシングをSS-OCTシステムに応用することで、SS-OCTの性能向上を行った。