電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BI-5-6
網同期技術の標準化動向
新井 薫(NTT)
網同期技術は通信キャリアのサービスを支える基盤技術である。これまで電話や専用線等のサービスにおける時分割多重通信のために、周波数同期技術の開発が長年進められてきた。近年、5GモバイルやIoT等の将来のネットワークサービスの基盤技術として時刻同期技術が注目されており、ITU-T SG15では、将来の様々なアプリケーションを踏まえた標準化議論が活発化している。本発表では、ITU-T SG15で議論されている高精度時刻同期技術に関する主な議題と今後の技術動向について紹介する。