電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
BI-5-5
光海底ケーブル通信の大容量化技術と標準化動向
○藤澤慎介・柳町成行・井上貴則・エマニュエル ル・タヤンディエ・ドゥ・ガボリ(NEC)
クラウドサービスの普及に伴って通信トラヒックは増加傾向にあり、特にデータセンタ(DC)間の通信トラヒックは年率32.7 % 増との試算がある。急増するグローバルな通信を支える上で必要不可欠なインフラとして光海底ケーブルは重要な役割を担っている。これまでに光海底ケーブル通信の大容量化技術が進展した。さらに近年、光海底ケーブルの敷設コストの一層の低減を目的として、Open Cableとよばれる光海底ケーブルと光伝送装置との個別調達を前提としたシステムの議論および標準化が進んでいる。本稿では、光海底ケーブル通信の大容量化技術の潮流とOpen Cableに関する標準化動向について説明する。