電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-21-13
キャビティ共振モードWPTにおける整合プローブの終端リアクタンスと電力伝送効率の関係
◎二村真司・古巣大吾・田村昌也(豊橋技科大)
キャビティ共振モードWPTの課題として,整合条件が受電位置ごとに異なるという点が挙げられる.そのため,任意の位置における電力伝送効率ηの向上には整合回路の個別設計が必要となる.そこで,筆者らは可変リアクタンスXで終端したプローブ(整合プローブ)による整合手法を提案している.現在、整合時の電力伝送効率ηmを実現する終端リアクタンス値Xoptは回路解析ソフトにより網羅的に求めており,Xηの関係は明らかとなっていない.本稿では送受電器及び1本の整合プローブにより構成されるモデルを用いてXηの関係を明らかにし,Xoptηmを計算により導出可能であること示した.