電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-21-12
電界型水中無線電力伝送結合器の電極設計
◎村井宏輔・田村昌也(豊橋技科大)
自立型無人潜水機の運用効率向上のために,自律型無人潜水機への水中無線電力伝送が提案されている.水中無線電力伝送システムでは水中に設置したステーションで充電および収集したデータの回収を行うため,運用効率の改善が期待されている.現在のところ,淡水中での最大有能電力伝送効率は送電距離20 mm,送電周波数28 MHzにおいて,約80 %を達成している.そこで,本報告ではさらなる最大有能電力伝送効率の改善を目標として,結合器の設計および実測を行う.結果として,伝送距離20 mmにおいて,最大有能電力伝送効率 90 %を達成した.