電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-21-3
ロボット用電源コネクタ技術の開発
○佐野 弘・佐々木善教・橋本祐一・末定新治・岡橋智也(福井県工技セ)
農業あるいは災害発生時など,いろいろな場面で活躍するロボットは,複数のモータを駆動しながら情報収集・伝送を行うため,電源となるバッテリーを高頻度で充電あるいは交換をする必要がある.一般に,バッテリーの交換には端子コネクタの抜き差しが伴うので,屋外等の多塵や高湿度な環境下においてはコネクタの劣化が課題となっている.また,大容量化や充電時間短縮のためには,バッテリーの高電圧化が望まれているが,コネクタの脱着時に発生し得るアーク放電によって,端子の溶着や火災等の危険が伴う.そこで本研究では,ワイヤレス電力伝送技術を応用し,バッテリー端子部を被覆して高耐久性と高電圧化の両立を図る技術開発を行う.