電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-20-15
心拍間隔測定時のノイズ対策に関する研究
○上村晴也(ユニオンツール)
近年,心臓の拍動の時間間隔を表す心拍間隔(RRI)が注目されている.RRI の微小な変化を利用して,交感神経・副交感神経の指標,入眠推定,ストレス評価,眠気検出など,様々な分野への応用が試みられている.RRIを高精度で検出するには,被検者の機器を直接胸に装着して,心電を直接取りつつ,ケーブルを無くしてノイズ混入を少なくしたい.機器を小型・軽量にするために,RRI検出は可能な限り演算量の少ない方法とし,省電力化を図らなければならない.
本研究では,RRI検出精度向上のために,ノイズ混入時の対策を少ない演算量で実現する方法を提案し,RRI検出ミスを低減できることを示す.