電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-18
エッジコンピューティングを活用した車載カメラ映像トラヒック削減方式における実車実験評価
○塩田 純・吉田雅裕・森 航哉・高橋紀之・田中裕之(NTT)
将来,コネクテッドカーでは, 車両に搭載されたセンサや車載カメラ映像から車両状態や道路状況等の情報を取得できる.モバイル網を介して複数の車両から取得した情報をサーバに集積し,ビッグデータ解析を行うことで,安全運転支援や自動運転等様々なユースケースを実現できる.ただし,クラウド上で処理する場合,通信経路となるモバイル網やインターネットでの通信トラヒックが膨大になる.特に車載カメラの映像トラヒックが大きな割合を占める.そこで,我々はユーザ近傍に計算資源を配置するエッジコンピューティング技術を活用した車載カメラ映像トラヒック削減方式の研究している.本稿では,実際に自動車を用いて提案方式の有効性を評価した結果を述べる.