電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-15
位置決定法の違いによる省電力化調光制御の比較による検討
◎佐々木健吾・岡本英二(名工大)
近年、電力の消費量は増加の一途をたどっている。これを解消するためにセンサネットワークを駆使した省電力化があげられる。その一つにある人の位置を推定し、その情報を元に人の手元の明るさを外からの光、外光も考慮して最適にすることにより、大幅な消費電力の削減が可能になることをシミュレーション上で確認してきた[1]。しかし、今までの検討はすべてセンサとターゲットが見通せる(LOS:Line of Sight)であったが、実際の環境で起こり得る見通し外(NLOS:Non Line of Sight)環境のシミュレーションは行ってこなかった。そこで、本稿ではNLOS環境下における異なる位置決定手法を行い、消費電力量がどれくらい異なるかを比較する。