電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-13
不均一環境発電レート下の無線センサネットワークにおける改良型適応クラスタ制御方式
◎藤野公也・森 香津夫・眞田耕輔(三重大)
環境発電型無線センサネットワークの長寿命化を目的に各種クラスタリング方式が研究されており,地理的な不均一発電レート環境に対応する方式としてEHGAFや適応クラスタ制御方式の研究例がある.従来型適応クラスタ制御方式では,各クラスタヘッド(CH)において推定消費可能電力量(残余電力量+推定発電電力量)によりビーコン送信電力を2値から設定し,クラスタサイズを制御する.しかし,異なる推定消費可能電力量に対して個別のクラスタサイズを設定することができない.本稿では,推定消費可能電力量ごとに異なるビーコン送信電力を設定することでクラスタサイズを細かく制御する改良型適応クラスタ制御方式を提案し,性能評価を行う.