電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-8
ソーラーエネルギーベンチの可能性について
○吉川 隆・植田裕樹・久保武己・竹内大喜・前川涼介・安場悠斗・柳瀬楓也(近畿大高専)
現在ソーラーエネルギー利用のためにソーラーパネルが至る所に設置されつつある。その一方太陽熱はソーラーパネルの効率を落とすという負の要因として考えられている。我々は宅内のエネルギーハーベスティングの研究を行ってきた背景より,熱電素子を用いた太陽熱発電システムが構築できないかということで,ソーラーエネルギーベンチの検討をはじめた。この研究は1m四方程度の小さい領域で熱を集め電気に変換し,数mWから数10mWの電力をIoT機器に供給し続けられる発電システムの実現を目指している。端緒的な実験を行った結果,4cm角の熱電素子にて数mWの発電を確認することができた。