電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-5
AP逆位置推定をCNNに用いたFinger Print方式位置推定
◎村松琢磨・相河 聡・山本真一郎・森本雅和(兵庫県立大)
無線LANアクセスポイント(AP)のRSSIを用いたFinger Print方式による,屋内外での自己位置推定の研究を行っている.この方式では事前測定によるDB(データベース)とUD(利用者の測定データ)の照合を行うが,従来の二乗誤差(MSE)を用いた推定では精度が低い場合がある.上記の問題解決のために,ディープラーニングを用いた機械学習を位置推定に応用する手法が提案されている.本研究ではDB作成時に観測されたAPのSSID,RSSIをもとにAP自体の位置推定を行い、得られた位置情報から隣接APデータを生成し,画像識別に用いられる畳み込みニューラルネット(CNN)を用いた機械学習に利用することで,各座標での推定精度を学習する.この手法による位置推定精度の向上を目的とし、実測データによる検証を行う.