電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-18-4
登山者位置情報共有ネットワークの開発
○石坂圭吾・小林 香(富山県立大)・本真義博(北陸電気工業)・小栗悠兵(富山県立大)
現在,登山者の増加に伴い,遭難事故が増加している.そこで,遭難事故が発生した際に確実に登山者の位置を検知し,迅速な救助を行うこと目的とした150MHz帯電波を用いた登山者位置情報共有ネットワークシステムを開発する.本システムでは,登山者の位置を検知する検知者端末を設置する山小屋を無線で接続し,検知した登山者位置情報をインターネットが接続されている山小屋に集約する山小屋ネットワークを構築し,ネットワーク内を移動する登山者の置検知を行う.本発表では,登山者位置共有ネットワークシステム概要を説明し,富山県立山・室堂周辺の登山道において実施する実証試験について報告する.