電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-17-18
ミリ波アクセスポイントの高速鉄道車両内配置に関する一検討
Feng Lu・○山口 明・竹内和則・新保宏之(KDDI総合研究所)
高速鉄道は乗車時間が長く,様々なコンテンツを享受できるため,将来の高速鉄道では,スマートフォン等による高画質動画視聴等のためにギガビット級の通信が期待されている.高速鉄道車両に対するギガビット級のバックホールの研究が行われており,それを活用するために車両内でミリ波によりギガビット級の通信を提供する検討を進めている.ミリ波は直進性が強く,人体や椅子等により遮蔽されるため,AP 配置により座席利用時の伝送レートは変化する.全座席で伝送レート1Gbps 以上を得るためのAP 配置の最適化に向け,基本データを得るためのシミュレーション結果を報告する.