電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-17-4
複数システム共存のための協調センシングと統合端末を用いた送信電力制御に関する検討
◎平野義典・佐久間義友・河野隆二(横浜国大)
近年, 利用者の需要に応じて様々な無線システムが登場し, 周波数資源の枯渇が問題となっている. そのため, ホワイトスペースの活用や複数無線システムの共存など周波数利用効率を向上させることへの需要が高まっている.
本研究では, PUsとSUsの両方の無線システムを搭載した統合端末を使用することで, SUsがPUsへ与える干渉が許容値以下となるようにSUsの送信電力を変更, そして通信することを可能とし, 周波数利用効率の向上を目標とする.
また, 単体センシングでは検知する信号電力が小さい場合, センシング精度に問題があるため, 協調センシングを使用することでセンシング精度の向上も図る。