電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-16-7
IP Anycastを利用したSRv6 Network APIの提案
◎宮坂拓也・北原 武(KDDI総合研究所)
Segment RoutingはIETFで標準化が進められているソースルーティング手法であり,送信元ノードにおいて経由ノードを指定することができる.IPv6をデータプレーンとするSegment Routing(SRv6)では経由ノードを指定するだけではなく,そのノードにおいて実行される機能を指定するNetwork Programmabilityの機能が実装されている.
本稿ではSRv6のNetwork Programmability機能とIP Anycastを組み合わせ,送信元ノードが物理的に移動した場合にも一意のIPv6アドレスを指定して要求機能をネットワーク上で実現するNetwork APIについて提案する