電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-16-1
競合 WLAN が 11ac チャネルボンディングに与える影響調査
◎市来拓朗・野林大起・福田 豊・池永全志(九工大)
IEEE 802.11ac (11ac) の標準化に伴い,11ac Access Point (AP) の普及が進み,チャネルボンディングを利用した高速通信が活用されている.しかし,チャネルボンディング環境において 11ac 機器と従来の無線 LAN 機器が混在すると,通信方式の違いによりどちらの機器においても本来の性能を発揮できなくなる可能性がある.先行研究 [1] では,11ac AP の機種によっては RTS/CTS が未実装であったり,フレームの送信時間が異なっていることが分かっている.その結果をもとに,本報告では, 11ac AP を用いた実機実験を通して,異なる通信規格や機器が混在する環境において,それらの動作と特性を明らかにする.