電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-15-5
デバイス協調システムのための分散制御方式の検討
○福井暉斗(新潟大)・高橋秀幸(東北大)・山﨑達也(新潟大)
単純な動作を個々が一致させる様に振る舞うことで,全体として秩序ある行動となることがある.このような行動の一例として,スポーツ観戦で見られるウェーブがある.ウェーブは観客に一体感をもたらすパフォーマンスである一方,実施が困難な状況もある.そこで我々はウェーブの代わりに片腕を挙げるといった小さな動作だけで実施できるパフォーマンスと,そのパフォーマンスを支援するデバイス協調システムを提案し,プロトタイプ開発を行っている.本稿ではプロトタイプで課題となっている集中制御方式に起因するスケーラビリティの限界に対して,階層形の分散制御方式の導入を検討する.