電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-15-4
5GネットワークにおけるアンカーレスルーティングのC-Plane評価
◎福井賢二・坪内宏司・岩科 滋(NTTドコモ)
第5世代移動通信システム(5G)では,ネットワークを介したV2V(Vehicle-to-Vehicle)通信に代表されるような超低遅延端末間通信が求められている.しかし,各端末の通信がアンカーポイントを経由するため,通信が必ずしも最適な経路を通らず遅延の増加に繋がる.この解決方法として,LISPをモバイルネットワークに適用するアンカーレス方式が提案されている.本稿ではこの方式をベースとして,端末移動を考慮したC-Plane方式を提案し,端末移動時における各方式のC-Plane負荷と伝送コストを比較評価することで,提案方式の優位性を示す.